杵屋 勝志緒(かつしお)

2025年の秋のオーディションを経て、杵勝女流の会「眞幸会」に加えていただくこととなりました。これからはプロとして第一線で活躍される演奏家の方々の下で、自身も長唄の伝承・普及を担う一助となれるよう努めていきます。

玉の緒会の名物企画となっているワークショップ「3カ月で三味線できるかな?」の出身者としては、正直、想像もしなかった進路でした。ですが、想像もしなかったからこそ、「こんな私でもチャンスをいただけるならぜひ挑戦したい」と思いました。

これからは、本職であるイベント企画制作業と並行して、自身の演奏技術の向上、そしてワークショップなどでの指導活動に取り組んでいくことになります。日々の時間の使い方を一層工夫しなくては…と不安な面も少なくありません。

しかし、演奏のことから仕事との両立のことまで、勝くに緒先生からご自身の経験も踏まえて親身にアドバイスをいただくことができたので、臆せず挑戦することができました。

己の技量不足に打ちひしがれる日々ですが、とにかく長く続けることで着実に前に進んでいけるよう、「志」高く精進いたします。

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